おはようございます。TASTE LOCALスタッフ ごとう です。
日に日に陽が伸びていき、夕方から夜までの時間が長くなりだしました。
この時間、この時間の空色がとっても好きです。まだちょっぴり寒いけど、夏本番を迎える準備を心が始めだします。
陽が伸びると一日がなんだか長くなった気が。そして、3時のおやつとはまた別に、おやつタイムが増えてしまう(という、いいわけ)。ただの夜食やん、なんて言わないで。
パワーワードの連続
石川・能登にある名宿「百楽荘」に宿泊したお客さま「限定」で提供されていた水菓子。
それが「能登みるく」と「能登たまご」をふんだんに使った「生ぷりん」です。
宿泊客限定 × 生ぷりん
もう、文字の並びだけで伝わってきますね。おいしさが。
他にも気になるポイントがちらほら。
わたくし、スイーツの中でもプリンが本当に大好きなんです。誕生日ケーキには、ジャンボプリンをリクエストするくらいに。
ですが「水菓子」という発想がありませんでした。ということは、それくらいに「ぷるん」としているし、なんて言ったってひらがなの「ぷりん」ですよ。ニューノーマルぷりんとなるのか。
4回もある出会い
ひとつのぷりんで、4回もの出会いをたのしめる。
というのも、
①まずはシンプルに、素材そのものを味わって
②能登海洋深層水塩をひとつまみ(甘みが際立つやつです)。
③カラメルをたらーん、と垂らす(ぷりんの相棒は永遠にカラメル)。
④両方かけたら、みんな大好き「あまじょっぱい」(無限ループスタート)。
そして、①に戻りたいがために、もうひとつ食べちゃう。
これが本当の無限ループ。
ちなみに、1箱3個入り。全部を自分の胃袋のなかへ…連れて行っちゃいたくもなる…。ぷりんって柔らかいし、カロリーなんて吸収されずにどこかへ消えてしまうわ、きっと。
包みから感じる海
箱を開けると、広がるのは能登の海。
包装もだいじだけど、開けたときに「ここもか」と思わされて、やられてしまいます。想像を超えてきたぞ、と。
【能登みるくと能登たまごの生ぷりん 海洋深層水塩添え】
◼︎出品者 :日本百景 能登九十九湾 百楽荘
◼︎内容量 :1箱 3個入
◼︎単体価格:1,500円(税込)
◼︎配送方法:クール便冷蔵
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ぷりんを極める
ぷるんとしたフォルムに、とろんとトロかされる。
ぷりんって、極めるとこうなるみたいです。
というか、極めた結果の言語化が困難を極めます。
これは、並々ならぬぷりん愛をすでに持ち合わせていたからなのか。
そんなことはわかりませんが、今日もぷりんはおいしいし、心身ともにトロかされようと思います。
文 後藤 愛海