TASTE STORY

【スタッフのごちそうメモ#25】ドキドキと、キトキト。

おはようございます。TASTE LOCAL スタッフのごとうです。


言葉や名前を見て、読んで、この並び可愛いな、音が可愛いな、と思うことが多いです。

無意識に探してる気もしますが、ふと気づく。

そして今日もまた可愛い言葉に出会った。


その音はどこから来たの。

 

「朝どれのキトキト天然魚を、昆布で締めました!」という言葉を見て、「キトキト」とは!?状態のわたし。

 

調べてみたら、新鮮や活きがいいという意味を持つ富山の方言でした。

キトキトでプリプリ。なんてかわいい音なんだ。

 

文字だけで見ると、意味の予想すらも付かない言葉がたくさん。

こんなにも小さな国なのに、その地域でのみ使われている言葉は無限大にある。

 

いや待てよ、初代ポケ◯ンにトサキ◯トっていう金魚がいたぞ…。

この発見はやばいんじゃないかと自分にドキドキしたけど、土佐金という金魚がいました。

言葉やルーツの発見はそんなに簡単じゃない。

 

昆布締めで話を締める。

 

大きく脱線した話を戻す。朝獲れのキトキト天然魚たちの昆布締め。

 

カルパッチョ風にアレンジして、和と伊のコラボレーション。

素材の味をそのまま美味しくいただく派の方は、お刺身でどうぞ。

 

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これはフィクションなのか。

 

今朝は、キトキトなお魚が獲れたんや。

どれだけキトキトなんか、ドキドキや。

 

こんな会話が富山でされているかは、分からない。

けど、キトキトである事実には間違いない。

 

文 後藤 愛海

 


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