TASTE STORY

【スタッフのごちそうメモ#20】謎に包まれるカリッとさん。


おはようございます。TASTE LOCALスタッフの ごとう です。

 

とうとう9月です。

わたくし、夏を追いかけるために西へ行こうとしています。この考えが合っているのかは、全くもって分かりません。

 

フロム フランス南西部

フランス南西部にあるボルドー生まれのカヌレ。

いや、わたしも流石に夏を求めてここまで西へ行く予定はありませんでした。もちろんいつかは行きたいけど。

 

カヌレといえば、あの独特な食感。

カリッとした食感で始まったと思いきや、中側にたどり着くともっちりしている。

 

同じ生地で作られているはずなのに、どうしてこうも違いが生まれるのかと真剣に考えたことがあります。

ポイントは、型に蜜ろうを塗ることだそう。

頭では分かりましたが、あの食感を簡単には再現できません。まあ、作ったことないんですけどね。

 

ミステリアス カヌレ

 

カヌレは16世紀頃に登場したと言われていますが、当時の正確なレシピはなく、まだまだ謎に包まれているお菓子なんだとか。

時が過ぎ、20世紀のはじめに、ようやくカヌレはボルドーの郷土菓子と認知されました。

この空白期間も気になりますが、今こうやってカヌレに出会えることができて良かった…。

 

【カヌレ・ド・ボルドー<5種セット>】

◼︎内容量 :バニラ / ロイヤル ミルクティ / ビターチョコ / 京宇治抹茶 / 苺ショコラ ※季節商品は、予告なく変更いたしますのでご了承下さい。

◼︎単体価格:1,944円(税込)

◼︎配送方法:クール冷凍便

◼︎お日持ち:冷凍状態で約1ヶ月 解凍後は当日含めて冷蔵3日間 

◼︎購入はこちら

 

個人的にカリッとを推したい

 

カヌレは全5種類のアソートを化粧箱にお入れしてのお届け。

手土産にはもちろん、送りたい人のもとへ直接お届けするにもぴったり。

 

謎と美味しさに包まれる、お上品なカリっとさん。

ティータイムにカヌレを添えて、フランスのアフタヌーンティー気分を味わう。

 

文 後藤 愛海


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