こんにちは。TASTE LOCAL スタッフです。
街を歩けば紅葉も感じられ、秋が深まりつつも、なんだか暖かい日が続いていますね。
今年はそんなに寒くならないのかな…なんて淡い期待を抱きながらも、週が明けると冬への入口もいよいよ開くそうです。圧倒的に夏派のわたしは、早くも冬眠の準備をしたくなっています。
しかし、そんな夏派の人間でも、こうやって寒くなるにつれて「美味しい」が、どんどん深まるなあと思います。
「あつっ」「ほくほく」
寒くなればなるほど、最大限にパワーを発動。
それが、湯気。
だからこその食欲の秋。
特に、季節のごちそうは一層幸せを感じられます。
2020年の新米がきた
そして、今年も新米の時期がきました。
しかし、新米って、いつからいつまでが新米?という疑問。
調べてみたところ、その年の秋に収穫され、年内に精米され包装されたお米のみが「新米」という冠を贈呈されるのです(冠なのかな)。
2020年の新米も、あと一ヶ月と少し。美味しい新米をより美味しくしてくれるのが、ごはんのお供。
あなたはどんなお供と、新米を食しますか。
ごはんの旨さを引き立てる彼の正体
凛とした佇まいが素敵な瓶に詰められているのは、蟹山椒。
口に入れると、ピ、ピリッとくるあの感覚。いや、「ピリッ」ではない何か。そして、「シュンッ」と香る。
口に広がるのは、まさしく山椒そのものの世界。
そんな不思議空間がくちの中で広がるわけですが、これを楽しめるようになると何だか自分の旨みセンサーが大人になったんじゃないかなって。
そんな山椒をやさしく包んでくれるのが、ほわっほわの蟹身。ごはんのうえに、ふわっと乗せて、頂きます。
湯気というエッセンスはもちろんのこと、食感も幸福度と直結するはず。
そして、ほわっとしたやわらかい食感というのは、優しい強さのかたまりなのです(なにそれ)。
最終的に何が言いたいのかと言うと、言葉で言い表せられない美味しさにこれからもたくさん出会いたいなと思うのです。
【朝倉山椒と紅ずわい蟹 蟹山椒】 1個 / 1箱
◾︎出品者 :さんぽう西村屋 本店
◾︎単体価格:1,480円(税込)
◾︎賞味期限:製造日より4週間
◾︎配送方法:冷蔵便
◾︎購入はこちら
お米といえばの新潟で生まれた最高の相棒
味噌づけといえば、ごはんとの相性の良さ。個人的には、味噌づけひと口で、ごはんが何口も進みます。というよりも、勝手に進んじゃう。
結果、ごはんをたくさん食べちゃう。いつも以上に。
ごはん、おかわりっ。
品のある包装なので、ごはんのお華添えにと、思い浮かぶひとに送るのにも素敵。
中身は銀鮭と下田豚に、越乃鶏。どの食材も味噌との相性は、はなまる。
あ。取り合いっこに注意です。
【味噌漬 3品 詰合せ】 3種 / 1箱
◾︎出品者 :(有)魚兵
◾︎単体価格:3,240円(税込)
◾︎賞味期限:製造日より10日間
◾︎配送方法:クール便冷蔵
◾︎購入はこちら
東京を感じる、ごはんのお供
東京都内・東京湾で採れた海の幸と山の幸をつかった、ごはんのお供。
佃煮と柚子胡椒。
シンプルなものこそ、ごはんの美味しさを引き立てるでしょう。
大正二年創業の遠忠食品は、老舗の佃煮屋さん。国産原料にこだわり、無添加でつくっています。素材だけでなく、製法にもきちんと目を向けて。
こんな便利な時代だからこそ、昔ながらの手間をかけたつくり方。
こだわりの味を五種類楽しめる詰め合わせ。
和を感じられつつ、ポップな色使い。開けるのが楽しみになるデザインは、ちょっとした手土産にもぴったり。
・柚子こしょう
・生のり佃煮
・こんぶ佃煮
・わかめ佃煮
・はまぐりの佃煮
こんな風に見た目も素敵な詰め合わせって、どれから食べようか決めきれないんです。
それぞれをちょっとずつ味わう欲張り派さん。まずはコレ。と、一種類ずつゆっくりと楽しむ派さん。わたしだったら…欲張っちゃいたい。
【東京特産佃煮 五種詰め合せ】 5本 / 1箱
◾︎出品者 :遠忠食品株式会社
◾︎単体価格:4,300円(税込)
◾︎賞味期限:製造日より365日
◾︎配送方法:常温便
◾︎購入はこちら
そして忘れてはいけない、主役さん。
栃木県・塩野室にて、田代さんご夫婦が作っているお米。普段は、鬼怒川金谷ホテルの朝食・夕食時に炊きたてのごはんとして味わうことができるものだそう。
30年以上前から農薬・化学肥料を一切使うことなく、手間暇かけて育てられた自然農法米。
このことから、田代さんご夫婦が「体に良いお米」という意味で、「滋養米コシヒカリ」と名付けました。
身体にも土にもやさしい、愛情たっぷりの自然農法米です。
【塩野室の滋養米コシヒカリ3kg 】 1袋
◾︎出品者 :鬼怒川金谷ホテル
◾︎単体価格:2,963円(税込)
◾︎賞味期限: ー
◾︎配送方法:常温便
◾︎購入はこちら
おこめ一粒
「米」という漢字は「八十八」と、分解することができます。というのも、田植えから始まり、収穫を迎えるまでに「八十八」の工程があるからなんだとか。
いつもの食卓に当たり前のようにあるお米。そこにお米があるのは、たくさんの手間暇をかけられ、手元に届くから。
本日も一粒ひと粒、美味しく噛みしめる。
ごちそうさまでした。