こんにちは。TASTE LOCALスタッフです。
さっそくですが、いまから来年に食べる「ごちそう」を想像し、楽しみにしている人はいるでしょうか。
販売開始とともに即売り切れのスイーツ。数ヶ月、数年先まで予約の取れないレストラン。食べてみたいと思いつつも、その機会にめぐりあえない時もあるでしょう。
いつか、あのレストランに行こう。次回こそ、あの逸品を食べるんだ。そう心に決めていることもあるかもしれません。
しかし、「この日」を決めることって、お誕生日や記念日などをのぞいてしまうと、そうそうないですよね。
この日に食べると心に決めて
さて、いまから来年のごちそうを楽しみにすることといえば…
そう、おせち。
みんなに同じようにやってくる、大晦日。そして、元旦。
来年に味わう、ごちそう。いまから想像してみませんか。未来のごちそうを楽しみすることって、とっても幸せだったりするのです。
贅沢なものを頼むとか、そうではなくて。どんなおせちにしようかなと考える時間こそが贅沢だったりして。
福を呼ぶお正月料理
新年最初のごちそう。どんな思いを込めるでしょうか。
山菜料理 出羽屋のおせち。今年からは、新たに1〜2人用のものも。
どうしても量が多いイメージであるおせちですが、数人程度でも楽しめるのはなんとも嬉しい。
紅白かまぼこで、お祝いムード。昆布巻き(こぶまき)は、よろこぶからの語呂合わせ。海老は、海老のように背中が丸くなるまで長生きを願って。
お料理ひとつひとつに由来があり、ちょっとした言葉遊びも。
おせちといえば、重箱。
何段にも重なっているその姿は、思わず気持ちも高揚します。重箱そのものにも意味があり、そこには「幸せを重ねる」という意味が込められています。
ひとつひとつが手づくり。自然の恵みがたっぷりとつまったおせち。ごちそうとともに過ごせるお正月にも感謝しながら、一口。
そして、また一口。
【出羽屋の御節2021二段重(4〜5人前)】 1箱
◾︎出品者 :山菜料理 出羽屋
◾︎単体価格:22,000円(税込)
◾︎賞味期限:2021年1月2日まで※要冷蔵
◾︎配送方法:クール便
◾︎購入はこちら
晴れやかな見た目に胸も高鳴る
大阪のふたつの名店による、目にも美しい華やかなおせち。はっきりとした色合いは、なんだか大阪のムードを感じさせてくれるような。
トリュフの合鴨ロールに、アワビとホタテの雲丹味噌焼き。
ちょっぴり洋のエッセンスも加わった、どれから食べようか思わず迷ってしまう豪勢な料理たち。
おせちに入っている甘いものといえば、なにを思い浮かべますか。たとえば、くろまめ。栗きんとん。伊達巻きたまご…も甘いもののひとつに入れちゃいましょう。
ですが、ケーキだってありなのです。和洋折衷。そういうことです。
大阪・和泉市にある「T・YOKOGAWA」によるケーキもおせちと共に、おうちにやってきます。
その名も「ふわほろみるくけーき」。ふわっとして、ほろっとした。そんな、みるくけーきです。
そのまんまやん!というツッコミは、ひとまずスルーします。ひらがななんだから、そういうことです。甘いものを食べて、身も心も甘やかしちゃいましょう。
【燈花×バードツリー和洋折衷おせち二段重(43品+別添2品)】 1箱
◾︎出品者 :堀江燈花×バードツリー
◾︎単体価格:24,624円(税込)
◾︎賞味期限:※要冷蔵
◾︎配送方法:冷蔵便
◾︎購入はこちら
いつまで経っても限定品には惹かれちゃう
大きい声で言いたいけど、そこはちょっと抑えて。でも、お知らせさせてください。
TASTE LOCALから10セット限定で、なんとも豪華なおせちが…出ます……!(本当は近隣の人しか頼めないという貴重さにも注目)
島根・松江に位置する皆美館は、明治21年創業の老舗旅館。長年の歴史とともに、多くの人に愛された旅館。多くの人の舌鼓を打つ料亭の味をおせちで楽しめます。
地元である島根で採れた海の幸と、山の幸が敷き詰められたおせち。島根の香りを味わう新年も、いかがでしょう。
皆美館初代板前長が考案してから、130年。いまも受け継がれている「皆美家伝鯛めし」が、おせちと一緒についてきます。
そぼろ状にした鯛。丁寧に裏ごししたゆでたまごに、薬味を添えて。最後に秘伝のだしをかけたら、それはもう間違いない美味しさ。
優しくてホッとする味わいなのに、濃い存在感。こりゃ、素敵な新年の始まりになるわ…と思わずつぶやく。
【10セット限定 老舗料亭旅館 皆美館 本格和風おせちセット】 1箱
◾︎出品者 :島根 松江 皆美館
◾︎単体価格:100,000円(税込)
◾︎賞味期限:おせち:2021年1月1日 特選グルメ4種・皆美家伝鯛めし:冷凍90日
◾︎配送方法:おせち:クール冷蔵便 特選グルメ4種・皆美家伝鯛めし:クール冷凍便
◾︎購入はこちら
新年にお迎えするのは
まだ先のようで、すぐ目の前で待っている2021年。
毎年どのおせちにしようか悩んでいるひと。おせちなんて実家を出て以来食べていないひと。来年こそ食べようと思いつつおせちを食べられていないひと。
結局のところ、おせちを食べるか食べないかは一旦置いておいて…
未来のごちそうについて考えるじかんは、おなかも空いてしまいますが、心が満たされるじかんになることでしょう。